【よびかけ】

市民、労働者、学生のみなさん

私たちは、昨年10月21日の国際反戦デーの日に、京都円山野外音楽堂に、「このままでええの!日本と世界」をテーマに人々の結集をよびかけました。その結果、壮年・老年者も若者も障害のある人や在日コリアンなどのマイノリティやミュージシャンら、同じ思いをもつ人々が1200人も集まり、近年にない大集会と四条河原町デモを敢行しました。そして参加した人たちがこの運動に加わる中で、人と人の出会い、再会、結びつきを通じて、「たたかう」ことの喜びを共有できました。そして、今の日本と世界の危機を「なんとか変えたい、変えなければ私たちに未来はない」という思いを確信することができました。しかしこのような運動は一度きりに終わっては意味をもちません。現在の日本と世界を覆っている「暗雲」を取り払うまで、根本的に状況を変えるまで継続することが必要です。自衛隊の海外恒久派兵法案の提出が日程にあり、また憲法審査会の始動準備や岩国・沖縄などの米軍基地拡大が着々とすすめられています。北朝鮮への敵視政策も、事故を多発させている原発の稼動も中止しようとしていません。「日の丸」や「君が代」の強制、各地の教育委員会による教員の締め付け、外国人労働者とその家族の非人権的状況の放置、労働法の骨抜きの結果として派遣労働者をはじめとする非正規雇用労働者(労働者の3人に1人、約2000万人といわれている)の無権利状態と正規雇用労働者の過酷な労働現場、年金の空洞化と老人を絶望に追いやる「後期高齢者医療制度」の実施など、どれひとつをとっても許すことができない政策が強行されています。

市民、労働者、学生のみなさん

今秋も、京都・円山野外音楽堂に集まりませんか。日本と世界を少しでも住みよい社会に作りかえるための運動を続けませんか。私たちが発言し、行動しない限りは、社会や政治はかわりません。いや私たちの力だけが世の中を変えることが出来るのです。今年はもっと新しい仲間を誘ってみませんか。この暗い世の中と世界をふきとばすために、次の世代をになう人びとの明るい未来のために、私たち自身の力を出し合いましょう。だれのいのちを奪うことを許さず、生存をおびやかす政治を追放し、あらゆる社会的不正と虚偽の根源を見抜き、人間らしい社会をつくりだすために手と手をとりあいましょう。

主催 10.19反戦・反貧困・反差別共同行動実行委員会

■代表世話人 仲尾宏 千葉宣義 田川晴信 米澤鐡志 新開純也 高橋幸子 府上征三 小林圭二 瀧川順朗 工藤美彌子 

■連絡先  実行委員会 

〒611−0021 京都府宇治市宇治野神1−80(田川晴信)TEL・FAX 0774−23−2908 

■事務局 090−5166−1251(寺田道男)

■E-mail:10.21hansen(アットマーク)gmail.com

■HP:http://www.kyotohansen.org